結婚式における音楽著作権について②


こんにちは!さなやんです。

今日は結婚式に関わってくる音楽著作権について、どんな手続きをする必要があるのかをまとめてみました。

前回の記事はこちらから

演奏利用(披露宴などのBGMにて使用するもの)

こちらは著作権の中の「演奏権」の手続きが必要になりますが、会場がJASRACと包括契約を結んでいることによって問題は解決します。
(個人での手続きに関してはHPに記載がないので、基本的に出来ないようです)
プランナーさんから「原盤CDを持ち込めば大丈夫」と言われている場合はきちんと契約されているかと思いますので、披露宴中などに再生するBGMは問題ないかと思います。
ですが、会場によって独自のルールがある場合もありますので、その点は各自でご確認をお願い致します。

複製利用(DVDなどに使用するもの)

こちらは本当に厄介ですので、複製利用の中でも区分けを致しました。
上記の目次をクリックすると各区分けに飛べるようになっていますので、必要に応じてお読みください。

複製利用に必要な許可とISUMついて

複製利用をするには作曲家や作詞家が持つ「著作権」とその楽曲をCDとして販売したレコード会社がもつ「著作隣接権」の2つの権利に対する許可が必要になります。
この2つの権利の許可を得るためにはそれぞれの権利を持つ組織(JASRACと各CDのレコード会社)に問い合わせして許可を得る必要がありますが、
それを一括で行ってくれる組織がISUM(アイサム)と言います。
恐らくISUMは聞き馴染みがあるのではないでしょうか?

結婚式場や外注業者にDVDなどの製作を依頼する場合

結婚式場や外注業者に制作を依頼をされる方はそれぞれのご指示に従って頂ければ良いかと思います。
私は映像に関してのルールは分かりかねるので、この一言しか言えません。
ご了承ください。

自作でDVDなどを製作する場合

手作りで映像を作られて、かつDVDに音源を入れて製作をされたい方は個人的に音楽複製の許可を得る必要があります。
(ISUMは事業者を対象にした組織のようですので、個人でJASRACとレコード会社に問い合わせる必要があります。)
ですが、この許可を得るのにどんな書類が必要なのか、どれ位の時間が必要だったのか、などは全くわかりません。申し訳ないです。
(私の結婚式では映像の上映を一切行わなかった&映像系は管轄外でしたので、全く知識がありません。)

ISUMのサイトには「楽曲リクエストは、どなた様も行う事が可能です。」との記載がありますが、そもそも事業者登録をしていないと複製権の手続きは行えないようです。また個人で楽曲リクエストを送れたとして申請が通ったかどうかはHPでの確認のみになっていますので、きちんと申請が通っているのか判断もできませんし、「事業者登録していないと申請は通らない」と書いているビデオ会社さんもありますし、真相は闇の中だなーと言うのが正直な感想です。

DVDに音楽を入れずに制作をして、無音の映像と原盤CDを同時再生して上映をする、と言う裏技もあるそうです。
(DVDは無音なので著作権の問題はなく、音楽が原盤CDからの再生なのでBGMと同じ扱いになります。)
ですが、これ、音響オペレーターサイドからするとリスクが高すぎるので、かなり避けたい案件ではあります…

まとめ

私自身、複製利用への知識がないため、確信を持った案内が出来ないことは本当に申し訳ないと思います。ですが各会場さんや映像会社さんによって対応が大きく異なる分野であることは間違いありません。どのような形を取られるとしても、プランナーさんへの連絡を密にとることが最善策かと思います。

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